本日初日 5月22日

ごあいさつ 池田政之の仕事

 

 

昨日、京都府、大阪府、兵庫県の緊急事態宣言が解除されました。

イェーイ! パチパチパチ!

とはいえ油断は大敵です。そろそろゴールデンウィーク明けから二週間。第二波にも

備えねばなりません。注意に注意を、予防に予防を重ね、しばらくは自粛同様に過ご

します。てかボク住民票東京やねんけど。

 

 

 

さてさてさて。

本日午後9時、いよいよオンライン演劇『マッチングハウス』の初日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボクにとっては初めてのリモート演劇の演出です。

 

 

軒並み見て、なんか今一つ乗れないなぁ、なんか最初から集中できないなぁ……

ボクの集中力が歳のせいで駄目なのか……始まって数十秒で冷めてしまう。

 

とにかく、その1点を命題に稽古をしました。

 

 

 

上田監督の『カメラを止めるな リモート大作戦』は面白かった。(●^o^●)

でもあの作品は演劇ではありません。映像です。

テイクを重ね、いろんな場面を撮り、構成して、編集して、完成品として配信されて

います。

 

でも我々は演劇です。(もちろん上演後にそれをYouTubeで配信するときは録画です

けど) まずは生で演じなければなりません。しかも、それぞれの役者が最初に映った

状態の中で、ただ喋るだけ。

 

うっかりすると、ただの井戸端会議になってしまう。リモート会議、リモート飲み会

とさして変わらない。それなら吉本の芸人さんのリモート飲み会の方がはるかに面白

い。喋りがメチャ上手いのですから。

 

 

とにかく、リモート演劇が持つあの……感は何なのか?

それらリモート演劇の持つ致命的な欠点をどうすればいいのか。

 

 

ボクなりに2つの答えを見つけました。

 

 

その1つ目の解決法を試してみることが出来る脚本を、第5回NLTコメディ新人戯

賞佳作の 武浩幸クンが書いてくれました。

 

 

 

しかし…

リモートで、視聴者を飽きさせない物語を、演劇を作る。

やっみると至難な命題でした。ヾ(≧▽≦)ノ

しかも稽古期間は1日3時間を4日間だけ。(~_~;)

とてつもなく至難な命題でした。:;(∩´﹏`∩);: 

 

 

 

さぁ、どうなりますか。俎板の鯉。

 

みんな、頑張ってね。

てか、みんな若いね。あれだけの量のセリフを一晩で覚えられるなんて。羨ましい。

 

 

 

 

 

縁起よく、富士山の写真を載せておきますか。どういう意味や。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日から3日間。毎日夜9時からです。

 

 

あ、〈  オンライン演劇マッチングハウス  〉で検索してください。行ける筈です。 

 

 

それと、先述のもう1つの解決法、つまり2つ目の解決法は、次回のボクの脚本で試

しますね。て次回あるのか?

 

 

あ、もう1つ。

ボク、今の今まで阪本竜太の阪本、坂本と書いてました。坂やなくて阪でした。

彼がNLTに入って来て4年。ずっと間違ってました。やっと気づいた。

ここに訂正して阪本およびそのご家族にお詫びいたします。m(__)m

お詫びに、本番直前にセリフ増やしたるわ。それはやめてって?(^O^)

 

 

 

 

 

 

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