3865人! 7月29日
ジョージアの柔道選手が堂々と東京タワーへ。
白鵬が会場へ。
バブル崩壊だ。
「検査を徹底して」と言ってても、開場でのボランティアの方々はまだPCRを1度
も受けてない人が多いというし、中には「検査は?」と職員に聞くと「○○に置い
てあるから勝手にやって出しといて」と言われたという。
もう穴だらけ。
何でこんなことになるのか。
それは政治家や高級役人が平時の人だから。
平時なら「○○しろ」と言えば皆やります。でも今は有事です。現場は大混乱です。
そんななかであれもやれ、これもやれったってそうはいかない。なのに政治家も高
級役人も現場を知らないから、言いっぱなしでなぁんもしてないからこうなるんで
す。
有事の、乱世の対応がひどすぎる。
人の能力は、いざという時に出ます。いざという時に……
さて、今日東京は3865人。全国で初めて1万人を超える。もう予測通り。
毎日更新。このままやったらこのブログも毎日これで埋まってしまう。なのでもう
やめますわ。
それにしても死亡数は減りましたね。
ワクチンが効いたのでしょうか。
だったらこれからの対策もおのずと決まる筈ですよね。
大事なのは重症率と死亡率。
例えば今日の3865人に対して、今直ぐだとそのうち何人が重症化するかまだ分か
らないので、2週間後に3865人中何人が重症化し (既に治っていたとしても)、
何人が亡くなったかを出す。
これを毎日。毎日の感染者に対し2週間後に重症数、死亡数を出す。
すると大体の重症率、死亡率が分かる。
その時死亡率がインフルエンザ並みになっていたら、もうコロナは怖くないとなる
わけです。
けれど、だからといって平時に戻っていいですよとなると、感染者数は一気に増え
る。増えても死亡率がインフルエンザ並みなのだから恐れる必要はないとなるが、
そうではない。少ないのは医療体制が整っているからだ。
もし感染者数が毎日爆発的になったら、医療体制が追い付かず、途端に死亡率は跳
ね上がる。
つまり一番大切なのは医療体制の充実です。
勿論ワクチン、そして特効薬が一番大事。特効薬が出来るまでは、早めのアビガン、
そしてイベルメクチン。
なのに、もう1年と半年になるのに、コロナ専門の収容施設はない。
廃屋となったホテルやテーマパークを利用して、なければ空いた土地にプレハブで
も、電気と水が使えれば作れるはずだ。
北海道、東北、北関東、関東、東海、北陸、中部、近畿、中国、四国、九州に1つ
ずつ、いや関東に5つ、近畿に3つ、千人単位の収容施設を作れば。
予算だってオリンピックの十分の一で出来る。
なのに。
これは野党も同罪。文句と揚げ足と攻撃だけで、何のプランも示せないのだから。
今の数字じゃ、今年いっぱい日常生活や経済はアウトだ。
2021年7月29日