半沢直樹 9月1日

〈ま〉の日常

 

 

ものすごい事になってますな、半沢直樹。

 

今日あたり視聴率30%超えるんでしょうか。今夜が楽しみだ!

 

 

今期、結構ドラマ観ている池田でごんす。

 

勿論毎期第一話目はなるだけ見るようにしていますが、

今期はそんな中、三本が残りました。

 

一本目は、もう終了しましたが、NHKの『七つの会議』

東山クン主演で、半沢直樹と同じ池井戸氏原作のドラマです。

面白かった。脚本も演出も、無駄も遊びも一切排除した超本格派ドラマでした。

何で視聴率悪かったんやろ。ボクは久しぶりにくぎ付けで見たのに。

 

 

そして『半沢直樹』

すごいなぁ。すごいエンターティメントだ。だってそんなんあり?ってシーンの

オンパレード。でも観てしまう豪華な勧善懲悪のエンターティメント。

そして豪華な俳優陣。

香川クン(市川中車丈)に片岡愛ちゃん。それに森田順平さん。

あ、順平さん、三越見に来て下さってありがとうございました。

毎回あっという間の一時間です。

 

 

 

おなじみの表情です。

 

 

 

さて、もう一本は、意外や意外『ぴんとこな』です。

ジャニーズのお兄ちゃん二人と、可愛いお姉ちゃんが主演している

歌舞伎の世界の話です。

二人とも三月から徹底的に日舞や歌舞伎の勉強をしたそうです。短期間でよく

ここまでになりました。一回目の鏡獅子も、お軽勘平の道行も。

特に、御曹司でもなく七光りも後ろ盾もない、歌舞伎以外の世界から歌舞伎に来て

必死に頑張って這い上がろうとしている澤山一弥を演じているお兄ちゃん、女形を

よく頑張ってます。でもヅラが……

視聴率は振るわないそうですが、ボクは、古典の世界にも籍を置いているからかも

しれませんが、楽しみに見ています。

特に、苅屋姫を演じる一弥が、舞台上で泣いてしまった回、

おいちゃん、もらい泣きしちゃったよ。

 

 

 

 

そ。この世界、後ろ盾がない人間が出ていくのは並大抵やないもんな。

ボクも今から二十五年まえ、初めての三越劇場の時、カバンをごみ箱に捨てられたり

したもんな。出る杭は引っこ抜く。そんなウソのような事が起こる世界なんです。

昔を想い出して、ちょっと目頭が熱くなってしまった池田でした。

だから、最終回まで見ようと決めた訳です。頑張れ澤山一弥! 負けるな澤山一弥!

 

それと、歌舞伎界の大御所を演じてらっしゃる岸谷五朗さん、高島のお兄ちゃん(柳生

十兵衛七番勝負でご一緒)、榎木孝明さん(舞台やテレビで結構ご一緒、あ、榎木さん

三越見に来て下さってありがとうございました)、のお三人が、いつ歌舞伎を演じて

いるシーンが出てくるかと楽しみに待っているのですが、出てきませんなぁ。(笑)

 

とにかく原作漫画も読んでみようかなと思い始めている池田でありんす。

 

 

でも、もうすぐ今年も3クール目が終わって、最終クール目に。

 

1年は早い!

 

そういうまとめかい。

 

 

 

 

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