舞台は西脇市黒田庄 1月12日
大阪新歌舞伎座の4月、三山ひろしクンの公演の本チラシが出来上がりました。
この『裲襠松次郎』の舞台は播州黒田藩、つまり西脇市黒田庄なのです。
実は、2006年に俳優座さんに藤沢周平先生の『喜多川歌麿女絵草紙』の脚本を、
そして2007年には、松竹座さんで片岡愛之助クン主演で『蟬しぐれ』の脚本を
しました。
『蟬しぐれ』の時気づいた藤沢先生がお創りになった海坂藩なる藩。
藤沢先生の作品に頻繁に登場する架空の国許・海坂藩。
そうか、この手があったか。
藤沢先生のお作は数本読んでたのになぜ気づかなかったのか。
創作ものなら、自分で藩を作ればええんや、と思い至りました。
で作りだしたのが、黒田官兵衛祖の福岡藩の分家、播州黒田藩二万五千石なのです。
氷川きよしクンの『恋之介旅日記・限界突破の七変化』の時も悪役(笑)が、京都所司
代・播州黒田藩藩主でした。すみません悪役で。<(_ _)> 真砂京之介さんが演じら
れました。
で、今回は黒田藩(黒田庄)が舞台です。
ちなみにセリフだけでですが荘厳寺さんも出てきます。
皆様、是非。
あ、うちからは加納健次先輩と松岡翔が出ます。
2023年1月12日