アラン・ドロン 8月18日

〈ま〉の日常

 

 

ボクが物心ついたころから、大人になる頃まで、つまり昭和の後半の、世間に於いて

天下の二枚目の代名詞というと、アラン・ドロンでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

比喩でも例えでもギャグでも、二枚目を出す時はアラン・ドロンと言っていれば事足

りました。

 

三遊亭小遊三師匠は今でもそうですよね。(^O^)

 

ボクらの親の代では長谷川一夫先生。

僕らより下の世代は誰だろう。トム・クルーズかな? 分からん。m(__)m

 

 

  

とにかく、そのアラン・ドロンが亡くなったとの報が。

 

 

 

ボク、常に、その存在があまりに当り前の方は死なないようなイメージがあって、

例えば昭和天皇、藤山寛美さん、手塚治虫先生、ジャイアント馬場さんなどがそう

でした。

 

 

 

考えたら、何十年もアラン・ドロンの映画も見てないし、小遊三師匠の口からしか

その名前も聞かなかったけど、亡くなられたと聞いて、ああ、時代が……と思って

しまいました。勝手なものです。m(__)m

 

しかも88歳。

ずっと二枚目のイメージでした。勝手なものです。m(__)m

 

 

 

 

無情にも、ドンドン時間は過ぎていく。

 

 

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

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