あとひとつ! 4月27日
池田、働いておりやす。
何とかここまで参りました。
今月4日にここで「暫く世間様に顔を出せません」と書きましたが、
その今月のスケジュールは、今年後半から来年にかけての
舞台の初稿3本に直しが3本。
で、後一つ。来年1月の初稿だ!
実をいうと、まだそんなに慌てなくてもいい締切なんでごんす。
まして済ませた初稿2本のうち1本は来年の春以降の作品ですし。
一年以上先やがな。
でも世の中何があるか分からないから、
というよりこれから演出も続くので、やれる時にやっておこうと決めた訳でごんす。
つまりは自業自得の締め切りラッシュ。
でもボクはいつもそうしてきました。書ける時に書いとけ。
そうすると、この世界よくある「緊急依頼!」って奴にも応えられる訳です。
ヘタでも不完全でもいい。初稿があれば、
そこからどのようにでも発展・修正ができます。
つまり本番まで時間があるので、推敲や直しにも時間がかけられる訳でごんす。
制作さんも主演の俳優さんも、とりあえずは一安心なのであります。
つまり今のスケジュールを乗り切れば、今年まだまだ執筆時間の空きがありますので
ご依頼お待ちしておりやす! 営業かい!
さて、今年も亡き父丹精の牡丹のうち、早咲きのものが咲きましたと
先日書きましたが、続いて、2本目も咲きましたよ。
これです。
光で霞んでますが、それでも綺麗でしょ。
ちょいアップです。
父が生きていたら喜んだでしょうね。
ここで一つ、古い芝居のこんなセリフを思い出しました。
『花の司の牡丹でさえも冬は菰着て春を待つ』
(はなのつかさのぼたんでさえもふゆはこもきてはるをまつ)
今頑張れば春は来ます。今頑張れば花は咲きます。
だから?と言われても………(笑)
ボクはそう信じているというだけの話でごんす。(笑)
2015年4月27日