ため息 3月24日
1つ脚本を執筆するのに、いろんな資料を読み調べ確認をします。
オリジナルの現代劇でなおかつボクの得意な分野を舞台にした場合でも、
書いている途中で、事実関係を確認する場合があります。
小さい事なら今はネットがあって簡単に調べられますが、
やはり歴史的な事や、その人物の一生や、学究者の論書などは
集め読まねばなりません。
基本、それらは全て自己責任、自分で集めます。
でもNHKさん別でした。NHKさんは真面目で、一つドラマを書く時に、段ボールに
ぎっしりと資料を送って下さいました。
『花鳥風月堂』は違いましたけど。ボクいっぱい持ってたし。
あ、でも名優の舞台中継のDVDは送って頂きましたよ。今では宝物でやんす。
確かにボク自身、昔『花の茶碗』を書く時に、千利休さんの研究書を
20冊近く集め読みましたもんね。
さてさて今現在から今年後半の3つの執筆の資料でごんす。
全部積み上げるとこうなります。
ため息出ますでしょ。
いえいえ、頑張って全読破しますよ。あと何冊や?
いい本書かなきゃ。
2016年3月24日