今年も牡丹が 4月24日

 日記

 

 

最初の地震より十日たちました。

 

熊本の皆様はまだまだ大変な生活をされています。

大分をはじめ九州の皆様も不安な日々をお過ごしと存じます。

 

 

亡くなられた方、心よりお悔やみ申し上げます。

被災された方、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

私たちには何もできません。

ただ、皆様が一日も早く元の生活に戻れますようお祈り申しますことと、

私にできます範囲で募金をさせて頂く事だけです。

 

どうか一日も早く元の安心した生活に戻れますようお祈り申し上げます。

 

 

 

 

さて、今年も一昨々年に亡くなった父が丹精しておりました牡丹が

花をつけました。

 

 

 

 

 

 

 

昨年、この牡丹が咲きました折にも、この日記に書きましたが、

今年も変わらず咲いた牡丹を見て、昔の芝居のセリフをまた思い出しました。

 

「花の司の牡丹でさえも、冬は菰着て春を待つ」

 (はなのつかさのぼたんでさえも、ふゆはこもきてはるをまつ)

 

 

春になればかならず花は咲きます。

 

そう想いながら、花を見ておりました。

 

 

 

 

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