幻の千穐楽 4月19日

 日記 〈ま〉の日常

 

 

早く薬を!

 

 

まず、医療に従事されていられる方々、コロナに立ち向かっておられる方々に感謝

申し上げます。

 

 

 

 

さて、今月公演が中止となった大阪新歌舞伎座の島津亜矢さんの特別公演、

本来なら昨日が千穐楽でした。

 

 

 

 

 

 

この公演が中止と連絡を受けたのは3月半ば。

既にコロナは大変になっていたけれど、それでも4月には何とか、少なくとも千穐楽

の頃には下火になっているだろうと思っていました。

その理由の大きな一つが、ワクチンが、つまりアビガンや他の薬がどんどん出て来て

るだろうと思っていたからです。

 

 

結果3月半ばよりひどくなっています。

日本中、どの分野もひどくなっています。

 

 

5月6日の緊急事態宣言解除日には下火になっているのでしょうか。

恐らくみんなそう望みながら、お腹の中では無理だと思ってませんか。

 

 

 

演劇界は5月末までは無理となりました。

6月も……

7月は……微妙ですね……

 

 

 

早く薬を。ワクチンを。アビガンを。

 

 

天然痘も種痘が出来てようやく鎮圧できたんです。結核もマイシンが出来てようやく

恐れるに足らずになったんです。赤痢もコレラもチフスもペストもそうです。

薬が出来てようやく鎮圧なんです。

それまではいくら一旦おさまっても、また出てきます。今の中国や韓国もそう。

北海道もまた出ています。

 

人間と伝染病との闘いは避難と逃避とあきらめの歴史なんです。

流行ると避難する。そして通り過ぎるのを待つ。しかし不幸にして罹ると死ぬ。

この繰り返しなんです。

その歴史に終止符を打ったのは薬なんです。

 

 

昨日、日本感染症学会の緊急シンポジウムが開かれアビガンの成果が報告されたそう

です。300人に投与したところ軽症者の9割が、重症者の6割が改善したそうです。

 

アメリカではレムデシビルを3600人に投与したところ重症者も含めほとんどの人が

快方に向かったそうです。

 

オルベスコは75人のうち、改善せず悪化したのは3人だけだったそうです。

 

カレトラも成果を出しています。

 

  

 

政府もマスコミももっともっと薬のことを報道してくださいよ。

 

毎日書いてますが今日も書きます。

 

マスコミさん、ワイドショーで、現状のみ、今日は何人、今渋谷はどうなってる、

誰が感染した、そんなんばっかりじゃなく、薬を取り上げてくださいよ。

 

例えば識者、科学者、専門家、元官僚、橋下徹さん、そういった方々で、たとえば

アビガンがどのように効いて、いまどういう状況かに30分。いつ我々の口に入るの

か、その前には何が立ちはだかってるのかに20分。じゃどうすれば、どういう考え方

で、どういう手段で、誰が邪魔をしているのか、そいつを動かすにはどうすればいい

のか、どうすれば明日にでも我々の口に入るのかに30分。で、CМと今日のニュース

と芸能ニュースのダイジェストでちょうど2時間。

こういうワイドショーを作ってくださいよ。

 

 

我々は出口のないトンネルに入ってるんです。それも暗闇のトンネル。

いつまで歩けばいいのか。

その中で懐中電灯を渡されても、いつ電池がなくなるのか、途中で10万円という蝋燭

をもらっても、つけっぱなしじゃ直ぐに消えてしまう。

 

出口が判っていれば。薬が出てくる日が読めれば、懐中電灯や蝋燭も、計画をもって

使います。歯を食いしばって頑張れるんです。

 

毎日ニュースで「薬の状況は今日ここまで来ました。発売まであと約60日」 翌日は

「薬の状況は今日ここまで来ました。発売まであと約59日」と発表してください。

そうすればみんなその日を目標に頑張れるんです。

 

 

薬が出来れば自粛も医療崩壊危機も全て解決なんです。

 

 

とこれを書いている今この瞬間もテレビでは、今日の感染者、今日の繁華街の風景、

10万円はどうなんだ? そればっかりをそれだけ。 

「マスコミがやらないのは、それだけの理由がある」

もしそれが本当なら、大バカ野郎だ。今は大非常時、歴史的未曽有の国家危機やで。

「素人が何も知らずに」

何も知らんから不安なんです。

 

 

 

政府、マスコミ、早く薬を。

その情報と支援をもっともっと!

本当に本当にお願いします!

 

 

SNSをやってらっしゃる皆さん。どうか 「早く薬を」 を叫んでください。

 

 

 

 

 

 

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