都構想 11月1日

 日記

 

  

大阪都構想の住民投票が否決されたようだ。

 

 

 

 

 

 

ボクは大阪府民ではない。なので口を挟む権利はないので、何も言っては来ませんで

した。

 

 

でも。

 

 

この構想の出発点は、二重行政にあった筈です。  

あの頃の大阪は、市が道路を造ると、その横に府が造る。市が箱ものを建設すると、

府が同じものを造る。もう好き放題。大阪自民党と府議市議とその関係業者。もう

お金ジャブジャブ。

 

そこから出てきた構想だったはず。

事実、5年前反対した人たちは、二重行政をやってた人たち、二重行政が大好きな

人たち、二重行政で儲けていた人たち。必死だった。

事実選挙中、彼らは代案を出してきた。で彼らが勝った。でも……その案はなぜか

消えた。

 

そして今回は……

 

大阪市を無くしたくない。

大阪が無くなるわけないのに、大阪市の名称問題になってしまったような……

 

論点が…… 

 

それと、維新府政・市政になって、いろいろやったけど結果が出てないと、声高に叫

ぶ政治家がいた。必ずいますこういう奴。どこにでも。

このままではもうダメになることが分かっているのに、何もせず、何も出来ず、誰か

が果敢に改革に乗り出しても、とりあえず反対意見だけを述べ、でも正面切って反対

するだけの論拠もなく、結局小さく賛成し、でも一切協力をしないというやり方で足

を引っ張って……で、結果が思わしくなかったら、いきなり口を出してきて、「それ

みろ。オレには分かっていた。どう責任取るつもりだ!」

こういう奴、最低。

 

 

 

ボクは吉村知事が心配です。

あれだけ大阪の人々の為に、本当に骨身を削ってコロナに立ち向かっている吉村知事

の最大の目標を、大阪の人々は否定した。名称問題を第一にして。

 

それでも言うだろう。「それはそれこれはこれ。コロナはコロナで頑張らんかい。知

事やろ」と。正論です。でも……

 

吉村さんのマインドとモチベーションが心配です。

 

 

今テレビで観ました。松井さんが任期満了での政界引退を表明しました。公約ですも

んね。でも…… 

吉村さんが心配です。

 

 

 

 

 

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