平常に戻りました。 4月17日
皆様、ご迷惑をおかけいたしました。
こうむったド迷惑ドダメージはまだまだ引きずりますが、
てか、もう一部は取り戻せませんが、気持ちは切り替えました。
今夜から平常で執筆復帰します。
皆様、すみませんでした。
もうしばらくお待ちくださいまし。
さて、先日読んだ『虚像のアラベスク』、とりあえず感想を。
内容は、100ページ強の中編二本「ドンキホーテ・アラベスク」と「グラン・パ・ド・ドゥ」、そしてたった6ページのエピローグから構成されています。
ちっちゃく載せときますね。(笑)
皆様、必ず頭から読んでくださいまし。(笑)
バカミスです。ドハハハハハハ (@_@)
これは読み手を選ぶでしょうな。
怒るか笑うか。ボクは笑いました。\(^_^)/
え? そうきたかぁ! そんな。なんぼ何でも。(笑) ドハハハハハ!!!
爆笑した後……なぁ~んにも残りません。(@ ̄□ ̄@;)!!
お気をつけあそばせ。\(^_^)/
さて、先日の三谷幸喜さんの『黒井戸殺し』皆さんご覧になりましたか。
面白かったですねぇ。地味やけど。
原作は『アクロイド殺し』ボクたちのころは『アクロイド殺害事件』
ボクも中学のとき創元推理文庫で読みました。実家の二階の書庫にあります。
あれが映像化できるとは。こっちはどうやるんろと厳しい目で見たけれど、
いやぁ、よく出来ていました。
ボク犯人知ってるわけですわ。けど見ているうちに、これは三谷さんが、犯人も結末
も変えたな、と、思ってしまって新鮮に楽しんでしまいました。
けれど原作通り。
流石でございました! 地味やけど。
前回の『オリエント急行殺人事件』の派手さは全くないけれど、
はるかに上でした。地味やけど。
野村萬斎氏の、前回(少なくとも僕の周りでは)大悪評だったあの気持ち悪い演技、
こいつ何考えとんねん!な演技も、今回は随分と押えられて、非常にようござい
ました。
このシリーズ、シリーズ化して毎週やってほしいくらいです。
「ABC殺人事件」も「大空の死」もポワロは出てけぇへんけど「そして誰もいなく
なった」も。
そのうち傑作の原作が足らんようになるて?
そんなん野村氏演じる勝呂が、クリスティの原作本だけやなく、カーもクイーンも
やってくれれば、いくらでも作れまっせ!
あの勝呂、フェル博士でもヘンリー・メリヴェル卿もいけそうやし。
とにかく、前回とは比べ物にならない秀作で、幸せな夜でございました。
地味やったけど。
それにしても財務事務次官のセクハラ問題に対する彼らの反論、すごいですな。
音声が出ても(ボクも聞きましたけど、あんなんマスコミさんが声紋鑑定すればええの
とちゃうの?)、知らぬ存ぜぬって。すごいなぁ。
これから犯罪犯して証拠が出ても知らぬ存ぜぬって言えばいいのか。
上に立つ人がこれじゃね。醜悪です。本人も、財務省も、麻生さんも。
麻生さん、あんなこと言うてたら好感度ダダ滑りしまっせ。
女性記者の皆さん、皆でme too運動……やっぱり日本じゃ難しいかな。すみません、
無責任なこと言いました。
でもこの問題って、森友、加計、自衛隊問題より、はるかに安倍内閣支持率に響く
と思う。次の選挙に響くと思う。
安倍さん、早くスパッと処置しないと、真っ逆さまやと思うけどな。
もうテレビの音声消そ。
さぁ、締め切り復帰や!
2018年4月17日