稽古と酒と 2月14日

池田政之の仕事

 

  

 

暖かいですなぁ。

 

東京はこの2日間、初夏の様でした。

 

それでかどうか、稽古場近くの空き地にある桜が満開になっていました。

 

これです。

 

 

 

 

 

 

さて、というわけで、何がや、とにかく、ボクは

毎日、NLTコメディ新人戯曲賞公演の

大塚祥平クン作『お皿の前で、ごゆるりと』の

稽古稽古に励んでおります。

 

もちろん稽古の後は酒に励んでおりやす。なんのこっちゃ。

 

 

こちらはその稽古場の舞台装置セットでごんす。

 

 

 

 

 

 

左奥に松岡が、右前に由川が写ってるやん。共に出演者でごんす。

 

 

普通、商業演劇と呼ばれる大舞台は、稽古場に、セットは組みません。

無対象で稽古をし、セット等は劇場へ入ってからお目にかかるものなのですが、

NLTは劇団なので、スタッフが本物と同じ大きさ、機能を備えた仮セットを

稽古場に立ててくれるのです。

 

恵まれてます。

 

 

ちなみに、今回は2本立て。

 

もう一本のふじもり夏香さん作『アパイピシピテペルプ』は民家のリビング。

こちらはペンションのレストラン。

それを同じセットでやってしまおうということになりました。

 

勿論、基本セットは同じでも、民家とレストラン、全く違うビジュアルにして

お目にかけようという訳です。

 

 

どんな風になりますか。

 

3月10日からです。

是非ご覧くださいまし。

 

さぁ、稽古の後の酒に行ってきまぁす。結局酒かい。

 

 

 

 

« »