我が母校 12月13日
執筆のための資料探しで、本屋と、ボクの書斎つまり図書館(^O^)へ行きました。
で、すごい本を見つけた。
『日本の美しい小学校』という写真集が出ています。
全国の小学校から名建築の校舎の写真を集めた写真集で、
表紙は何と我が母校・西脇小学校です!
玄関ですな。
勿論中にもちゃんと出てます。
建築は確か明治のはず。確かに古く、素晴らしい校舎です。
下は、写真集じゃなくあちこちから見つけた校舎の写真。
中もレトロで。(^O^)
懐かしいなぁ。油拭きしたなぁ。
実は実写版の『火垂るの墓』のロケ場にもなりました。他にもいろいろ。
昔は講堂もあったんですが、今では講堂だけは近代的な体育館になってます。
当時、どんな小学生だったかって?
今と同んなじですわ。基本的にぜんぜん変わってません。
ここで、チョイと自慢。
ボク達の在校時代の卒業式は、卒業生代表はたいてい男子でした。なので在校生代表
は女の子だったんですよ。色合わせと言ってね。
ところがボクが5年生の時、6年生にオール5のショウコちゃんというスーパー女子
がいて、その子が卒業生代表で答辞を読むことになりました。なので、在校生代表が
男子という珍しいことになり、なんとボクが選ばれました。で、ボクが送辞を読みま
した。
で6年になって、又も代表に選ばれて、卒業式で答辞を読むことになりました。昭和
45年のことです。
つまり戦後初、昭和23年、進駐軍の命で男女共学になって以来20年間で、5年生で
送辞を読み、6年生で答辞を読んだたった一人の生徒がボクですわ。
けっこう自慢です。その頃がピークやろって? やかましわ!
皆さま、『日本の美しい小学校』
ぜひ手に取ってご覧くださいまし。
てボクも図書館で観ただけやった。買お。
2020年12月13日