確信のリアリティ 1月28日

〈ま〉の日常

 

  

来ました。THE CONTE 第2弾。

 

 

 

 

 

 

 

今回もオモロかった。(^O^) 

MCは東京03とかまいたち。

 

 

 

 

今回マジで感じたこと。 

コントの演劇化のピーク、過ぎた?(^O^)

 

 

 

今回はなんと16組も。

で、リアリズムの中で展開した演劇(小劇場の笑い的)コントは、ボク的には8組。

丁度半分でした。

 

 

前半6組過ぎた時、それもジャンポケとハナコとかもめんたるのリアルが続いた後、

彼らとMCとのトークコーナー。

そこでのトークテーマが〈演じるキャラのリアリティ〉

 

!!!!!!

 

ああ、ついにコントに演劇のようなリアリズムを求めるのが当たり前の世界に 

なったのか。

リアリティは確信なのだ。

と思いました。

 

そうしたら……

 

トークコーナーの後に出たのがザ・マミィ。

見事にバカネタ。(^O^)

すごいなぁ、この構成。(●^o^●)

 

 

でビスブラやニューヨークのバカネタが続く。

 

 

 

 

考えれば、今は、お笑いブームと、最終目標もお笑い芸人という方が増えて。

 

でも昔は、最終目標は俳優。でも手っ取り早く有名になるためにお笑いから始める

って感じの人が多かった。

 

コント赤信号さん、ビシバシステム、ちびっこギャング、ウッチャンナンチャンや

出川さんやダチョウの竜ちゃんもそういう感じでした。

 

でも今の人は、全てお笑いを目指して、つまりとりあえずの目標も最終目標も全て

お笑いという人が来られるから、そりゃコントらしいバカネタがやりたいですよね。

 

 

大賛成です!(●^o^●)

 

 

頑張れ。コントらしいコント。(●^o^●)

 

 

 

でも、演劇的コントが確実に半数は存在して、市民権を得ている今、やっぱり我々

演劇に、それもコメディに関わっている者は、しっかり考えないとね。

 

 

 

 

前回若手からオーディションを勝ち抜いて出演したゼンモンキー。

アウトドアショップのテントのネタ、メッチャ面白かった。

そうしたら今回は、最初からベテラン猛者に混じって出場。

今回の踏切の告白のネタも面白かった!

リアリティの中のバカバカしさ。

僭越ながら彼らに注目してます。(^O^)

 

 

 

 

さて。

 

俳優の長谷川哲夫さんが1月1日に亡くなられていました。

 

 

 

 

 

 

 

ボク、片岡愛之助丈の『蟬しぐれ』でご一緒でした。

 

 

 

 

 

 

加治織部正でした。

 

こちらです。

 

 

 

 

 

 

 

それと名鉄ホールの池内淳子さんの『花嫁』でも。

 

 

いつもボクのお芝居を観に来てくださいました。 

いつも御門屋の揚げまんじゅうを差し入れしてくださいました。

甘いものが苦手なボクが、以外にもそれにハマって、どこで売ってるんやろと検索

したら、学芸大学にも支店があることを知って、買いに行ったことも。

 

お仕事等でお忙しくて来られない時はいつも丁寧なお手紙をくださいました。

 

 

 

ボクが小さい時から二枚目で大活躍。

森繁さんの息子役をはじめ本当によく拝見していました。

 

端正で、紳士で、お優しくて、素晴らしい俳優さんでした。

 

 

心より、ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

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