閉幕 2月24日

〈ま〉の日常

 

 

23日は『売らいでか!』春のシーズンが、高知県立県民ホールの公演をもって

千秋楽となりました。

東京から始まって、金沢、大阪新歌舞伎座、そして高知と、

その間、通算上演500回もあり、各地多くのお客様が詰めかけて下さり、

大いに笑って下さいました。

 

 

 

さて、日付が変わって24日午前1時15分。

 

17日間の感動の熱戦を終えてソチオリンピックの閉会式が始まろうとしています。

 

何だかテレビのナレーションみたくなってしまいました。

 

 

 

 

ボクもみなさんと同じく寝不足でした(笑)。

 

羽生選手、浅田真央ちゃん、葛西選手、そしてどの選手も素晴らしかったです。

 

マスコミが事前に金だ!金だ!とあおり倒し、予想通りにいかないと

今度は感動だ!感動だ!の大合唱。

マスコミ全部横一列、端から端まで全く同じ意見で、それ以外の意見・論調は

存在しない、認めないと決めつける姿勢には ? ですけれど。

 

とはいうものの、真央ちゃんのフリーの演技が終わった瞬間、堰を切ったように

あふれ出た涙は、胸が熱く熱くなってしまいました。

あの表情、あの涙には、どんなお芝居も勝てませんもの。

 

 

ボクは昔からずっとこう思ってます。

 

オリンピックに出場できるだけでものすごい事だと。ものすごい選手だと。

だって、ボクの知り合いに、オリンピックに出た人ただの一人もいてないもん。

オリンピックに出場されたという事はすでに特別な方なんです。

 

だから、

 

結果ではなくみなさん本当に素晴らしいと!

 

 

ありがとうございました。

 

又四年後楽しみにさせて頂きます。

 

 

それにしても今流れているロシアの国歌、思いのほかいい曲ですなあ。

 

 

 

 

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